VIDEOGAME BATON

Musical Batonの返答をした矢先にid:globalheadさんからVIDEOGAME BATONのバトンが回ってきました。その内に読書や映画版のバトンが作られて俺の所にも回ってくるのだろうか。
コンピュータに入ってるゲームファイルの容量
12.32GB。まぁこの程度は基本ですね:-)
今進行中のテレビゲーム
つい先日購入した「サイレントメビウス case:titanic」ですね。これを書く直前までプレイしていたのは「ナムコ クロス カプコン
最後に買ったテレビゲーム
16日の日記にある通り「流行り神」「サイレントメビウス CASE:TITANIC」「サイバー大戦略:出撃はるか隊」
よく遊ぶ、または特別な思い入れのある 5 作
Master of Monsters Final
神話的世界を舞台に人・妖精・神々といった諸勢力が争う中で主人公が自由に立ち回れるシナリオの懐の深さや、物語の壮大さ・悲劇性とは裏腹な、どこかすっとぼけた味のある登場キャラクターの台詞回しが好きでした。「記憶を取り戻して」人魚にクラスチェンジするトロール(しかも地下世界で)の衝撃は今も忘れられない。
LUNATIC DAWNII
冒険者としてギルドの依頼をこなしながら世界を渡り歩く、内容的には殆どがそれだけで説明できてしまうゲームですけど、ストーリが殆ど存在しない分、アイテム探しや自分の鍛錬、結婚したい相手のストーキング等、脇道を極める方向でゲームを遣りこむWizardly的面白さがありますよね。シンプル故の中毒性。
大航海時代2
題材の勝利というべきなのかな。未知の世界への冒険という単純では有るけれど広く受け入れられやすいテーマを上手い事ゲームシステムに落とし込んでいると思います。よくよく考えると、主人公達の行っている事は植民地主義の片棒担ぎ以外の何者でもないというのはとりあえず置いておいて。二束三文で仕入れたガラス玉をアフリカで売りさばいて金を大量に仕入れたり・・・。
タクティクスオウガ
今更語るまでもない名作SRPGですね。PS、SS版合わせて地下迷宮は400階以上は潜りました。自分はセガサターン版が初プレイですが、SS版のみにあった音声がただでさえ濃厚なドラマを更に盛り上げていましたね。後に音声なしのPS版をプレイしたのですけれどかなり物足りなく感じましたし(PS版は音声の有無以前の問題がかなり大きいのですが)余談ですが、SS版はリバーヒルソフト、PS版はアートディンク、と移植に際しては機種毎に異なるPCのゲームで名を売ったメーカーが関わっているのには興味深いです。
リンダキューブ アゲイン
桝田氏はシナリオ部分はゲームをプレイさせるための餌だと語っていたはずですが、「どこがだよ!」と言いたくなる位に毒と諧謔とエロス(ヒロインの奇怪な左手とか)に溢れた、3本のシナリオが面白い。行き先によっては問答無用で瞬殺されてしまうゲームバランスや、種の保全の為に生物を集めるという名目で始めたハンティング活動の筈が、問答無用に不要な生物を殺したり、加工して売り飛ばしたりする主人公のシュールな行動が素敵すぎます。大好き。


世代的には1990年代前半のKOEIとアートディンクが築いたPC98でのシミュレーションゲーム黄金時代(と、俺は思っている)のソフトは外せない所ですし、クリエイター個人では桝田省治氏と松野泰己氏の二人は外したくないという事でこんなチョイスにしてみました。
バトンを渡す5名
Musical Batonと同じく
id:meltylove/さん
id:prettyfryさん
akatonboさん
DAIKAI-6さん
新田高史さんにの五名に振ってみます。