思い出のボードゲーム

帝国の興亡(Empires of Middle Ages)”
http://www.boardwalk.co.jp/iogm/ogmf/decision/dec3012.html
http://www.boardwalk.co.jp/iogm/images/ogmf3/dec3012.jpg(マップ&ユニット)

銀河英雄伝説
http://yumei.com/gin/boardgame.html
(紹介サイト)

高校生時代の思い出のゲームとして先日はパックス・ブリタニカを取り上げましたが、その他に熱中していた物が上記の「帝国の興亡」と「銀河英雄伝説」ですね。「帝国の興亡」は中世ヨーロッパを舞台に当時の列強諸国を選択して欧州の覇を競うゲームです。時代的にはフランク王国の成立からビザンチン帝国の滅亡の辺りまでの、所謂暗黒の中世と呼ばれる時代の全てです。当時のヨーロッパを脅かしていた蛮族や異教徒の勢力、ゲームでは地中海のイスラム勢力や東方の遊牧民達がかなり煩く設定されていて、彼らに脅かされつづけた当時のヨーロッパの有様を身を持って知ることの出来るゲームです(笑)
しかしまぁ、今はEU2(百年戦争ナポレオン戦争の時代)を遊んでいて昔は之なのだから人間の好みというものは中々かわらない物だと思います。

英伝はシリーズの一番最初の物、アスターテ、アムリッツア会戦の物だけプレイしました。リバースマップになっていて片面がアスターテ、もう片面がアムリッツァのマップになっているお得(?)仕様。両軍の提督のチップを見えない状態にした上でシャッフルし。プレイヤーが引き当てた提督が行動する、つまり有能な提督程チップの数が多く、より多くの行動回数を見込める、というシステムが面白かったですね。引きが強ければ、ストーリー上では大敗したアムリッツア会戦の同盟軍を選んでも、増援のキルヒアイス部隊が登場するまでは結構戦えるというバランスが楽しかったです。

それ以外だとタイトルがどうしても思い出せないのですが三国志物、それからハープーンもプレイしたのかな。当時の自分達にとてはあまりにもルールが煩雑すぎて挫折した記憶があります。