漫画雑誌関連

ブリザードアクセル
何時の間にか中学生が「愛」を語っていて、しかも愛ゆえに人は哀しまねばならぬ!ならば愛などいらぬ!→やっぱり間違ってましたー!!と、北斗の拳のようなドラマが展開されるという事態に。リンクの中では六花&吹雪が顔面ホラーショーが描かれ、リンク外では中学生の愛ゆえの挫折が描かれるというアップでみれば悲劇だがロングで見れば物凄く笑える状況になっている。毎回この路線で主人公側の素晴らしい演技の傍らで対戦者の側のドラマを描き続けるのなら案外面白い事になるかもしれないかなぁ、とちょっとだけ思ったり。
絶対可憐チルドレン
一旦は切り抜けたと見せて安心させた所で落すという奴ですか。皆本は催眠とはいえ人としてぎりぎりの所まできているような気が(笑
皆本的には大人紫穂に惹かれてしまっていたとしても、チルドレン的には末摘に皆本が萌えているようにしか見えないだろうから何時もの様に血の雨が・・・で、なんだかんだで仲直り。だけれど皆本に対しての世間の評価はさらにアレな方向に落ちていく他はないだろうなぁ、言い訳不能。兵部やら不二子やら内憂外患とはまさにこの事ですね
テニスの王子様
見開きの回転シーン。一瞬ですが、もしあの場面で足元にサッカーボルが描かれていればあの動きは違和感なく説明できるのでは?などと思った自分は死んだほうが良いと思いました。うん、動きを詳しく見れば見るほど無理のありすぎる動きですよね、少なくともボールを打つ前に二回回っている訳ですし・・・。
BLEACH
何が面白いって作中世界に「残心」という概念が存在する事ですよ。この漫画、敵にとどめを刺さないで逆襲されるキャラクターばかりだというのに。「強い言葉を使うと弱く見える}発言など、自分自身の作品を否定しているのかとも思わせるような捨て身のギャグを使ってくる久保は笑いというものが分かっている気がします。