バンチではゴッドサイダーセカンドが突然のカップル誕生などものすごい事になっている一方で、能田達規先生の新作サッカー漫画「オーレ!」が地味に面白い。プレイヤー視点ではなくJクラブの運営者(半分部外者的存在)視点で進行する所が新鮮…と書こうと思ったが「フットボールほど素敵な商売はない」という漫画の事を思い出して少しブルーになったり。あれは短期打ち切りだったんですよね(苦笑)のー先生には実際に愛媛FC絡みの実体験&サッカーファン的につぼにはまるエピソードなども一杯あるでしょうし、期待もしていますが。

最近のブリザードアクセルに関してはどう感想を述べたらいいのかちょっと途方にくれてます。昨日ですがULTRA REDが載っていた頃のジャンプを引っ張り出して読んでいたのですが(9話)読み返してみると、駄作だ駄作だいわれていてもウル赤にはまだ語るべきところも、期待する所もあるんだよな、とどうしても思ってしまいます。

それ以上に語ることのないのは草葉っちのテニス漫画ですが…それもあと数回で最終回のようで、次回作では能田先生や愛原司先生並にサッカー好きを喜ばせるような漫画を描かせて貰えると良いな、と思わずにはいられないくらいに漫画として訴えてくるものがなかった所が残念でしたね。少なくとも前作は、瞬間最大風速的にはサッカー漫画の中でも最高クラスの熱を持っていたと思っているのですが(ユース編のラストシーン等)