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日本ラグビー復活の鼓動

そういえばこの本を忘れていた。年末恒例の狂会本です。
書く側の人間から書かれる側の人間に変わった中竹氏のライターとての参加はないんだろうな、と事前に予想していたら、監督としてのインタビューが掲載されていて意表をつかれたり、完全に居直った感のある中尾氏、一般の書評サイトからの意見に正面から反論をしている箇所があっってちょっと笑ったりもしましたが、一番心配していた、もし代表監督が交代していなかったらどれだけの悲観的な言葉で埋め尽くされたのだろうかという事を考えずに読めたのは精神衛生上かなり助かりました。