真・女神転生III-NOCTURNE (通常版)

真・女神転生III-NOCTURNE (通常版)

真・女神転生ⅢNOCTURNEをクリアしました。
何年越しだったのだろうか。最後から二つ前のセーブポイントでセーブをしてあるデータが有ったが一からプレイをやり直しました。折角だから極め尽くそうという事で、全てのマガタマを集め隠しマガタマであるマサカドゥスも手に入れた。お陰で最後の方の主人公の行動はメギドラオンかショックウェーブの二択になってしまった。ラスボス戦は「雄叫び」*2の後は、ひたすら至高の魔弾。それでもラスボス戦では味方の防御力を上げるラクカジャを持っていないパーティはあまりに無力だった、と攻略本のライターが書いていた事は本当でした(笑)敢え無く全滅。


そこでラクカジャを唱えられるメンバーを仲間にするのだが、それなりに戦える悪魔にするのに時間が掛かってしまった。おまけに4大天使の作成にも手を出してしまったため更なる時間が費やされ、結果主人公のレベルは99をゆうに越していました。表示自体は99でカウントストップなため正確な数字は判りませんが、多分レベル110近くにはなっていたような気がします。そんなラクカジャ持ちの主人公一行の前にラスボスはあまりに無力だった・・・(笑)結局、何もかもが元に戻るエンディング。


このゲームの面白さは主人公達が瞬殺される確率が非常に高いことだと思う。相手の弱点やクリティカル発生で攻撃回数が増えるシステムのため、先制されて弱点を突かれるような状況が発生した場合は非情に危険。何も出来ずに終わる事も多かったです。また敵に対して無効な攻撃をした場合は攻撃回数が減るのだけれど、うっかりテトラカーン(物理反射)をかけている敵に物理攻撃→即敵の攻撃ターンに→弱点攻撃→攻撃回数アップ→弱点攻撃→以下無限ループという事も有った。一瞬の気の緩みと操作ミスが死を招くのである。緊張感のあるシステムだが、それだけにやり応えもあった。戦闘システムに関してはかなり良く出来ているゲームだったと思う。でも死にすぎ。