猫の様々な場所の臭いを嗅ぐのが好きだ。口許、腹、足の裏、尻。大体が臭いところな訳だけれども、それこそがこの渇いた都会の広野で生を実感出来る機会なんだよ。いきるって素晴らしい!と、自分に対して理論武装をしてます。足やら尻やらの匂いを嗅がれる猫が自分をどう思っているかは解りませんが。ただ、今日のように天気のよい日に外に出すと干した布団のようないい臭いになって帰ってくる、それもまたよろしということで。

要するに何が言いたいのかというと、理屈としてではなく感性の部分で、昨今のそれを推奨する言説込みで電子書籍にはどうにも乗っかっていけないなという話です。それとは別に端末としてのiPadは普通に欲しいけどね。docomoだけど。

あと、猫話と言えばはじめて買うキャットフードはとりあえず人間が(俺が)試食というか毒味をするというのは普通なのでしょうかね?食べると(人間の)舌が痺れてきたり便の色が変わってくるような製品があるので、そういうものは与えないようにするという目的ですが。人間が食べて旨いものではないけれど、たまに豆菓子だったりクッキーぽい食感のものがあったりと、何故に同じ栄養基準を基に作っているのに?と疑問がわくほどに各社ばらばらな所に奥深さは感じます。

あ、これはドライ限定の話です。猫缶ははっきりいって無理だから!