「自分のやって来たことを信じることが出来ないものは負ける」「変化する状況に対応出来ないものは負ける」
日本代表の事を考える時、最近は特に、この相反するけれどもどちらも真な成句の事を思わずにはいられない。
圧倒的で理不尽な力や状況を前にして如何に処するべきか。何事につけて見切りの早い自分にとっては前者の道をいくかの如く見えた岡田監督のやり方には、まず駄目だろうと思いつつも興味があったのですがね。そして同時にこんな余計な、面倒な感情を勝手に託す託される事の理不尽についても。