仔猫戦記

先日子猫が二匹生まれました。以前の事があるので躊躇する部分は有るのですが、生まれてきた以上は面倒を見ないとね。数が多かったら里子に出すことも考えねばだったけれど二匹だけだったのでどちらも手元に残す事に決めました。

出産までは色々あったけど楽しかった。妊娠中は母猫のだんだんと大きくなっていく、あきらかに中に何か入っている感のあるお腹をみたり、触ったり、匂いを嗅いでみたり。
出産の時は猫トイレで用をたしているものだと思ったらいきなり子供が出てきた上に、完全に産みきらずに子供が尻からぶら下がった状態で部屋を歩き回ったので慌てて追いかけてみたり、胎盤を食べそうで食べず臍の緒も切らないので、胎盤がつながったままの臍の緒を処理することになったり。

生まれたての子猫は猫ではないなにかとしか形容しようがない。動いていないときはネズミっぽいけども、いざ動き出すと芋虫?的ななんとも言えない感じ。TVでたまに流れる馬の出産風景では子馬は直ぐに立ち上がって馬らしさをかもし出しているのとは偉い違い。

まぁ、そんな感じで毎日がとても楽しい。生まれたての子供でも個性の違いがはっきりと判るのも面白いね