母猫戦記

おっとりとしていて気が弱い上に体も小さく、運動能力までも並み以下でしかない内の猫。でも母猫になって妙に貫禄がついて見掛けも一回りくらい大きくなったような気がする。ちゃんと子猫の股間をなめて下の世話もしているし、宅急便のマークのように子猫を移動させてみたりもしているのを見ると、地位が人を作るというのは正にこの事なんだなと感心する。

もう一匹いる♂猫はかなりやんちゃな猫なのだが子猫には基本無関心。最初は隔離していたが杞憂だったようだ。餌を食べている母猫にパンチを打ち込んで横取りしていたりするけど、此れはいつもの事。