新しい時間

悲しい気持ちもだんだんと収まってきた。形見?として髭を切ってそれを持ち歩いているけれど、此からは猫が居ないことが日常になるんだよな。いままで自分が生きていた時間の中では猫がいなかった時の方が圧倒的に長いのに、普通のことじゃない気がする。

といっても他の猫逹も居るわけで、去年生まれた子は現在8ヶ月。体長だけなら大分成猫に近くなってきた。生まれた時はハムスターにも負けそうな位だったのに育ちが速すぎるよね。そしてこの子も自分よりも先に死んでいくだろう、と。